妙香のドラマ感想ダイアリー

好きなドラマやブログのこと、たまに音楽の紹介もします。

【ノーサイド・ゲーム】第5話感想。無敗のアストロズVS常勝のサイクロンズ!

f:id:sakura_9_go:20201004022812j:plain

 

ノーサイド・ゲーム】第5話では、

アストロズが宿敵のサイクロンズと試合を行いました。

 

低迷していた時とは打って変わって、

プラチナリーグを破竹の勢いで勝ち進んだアストロズですが、

勝敗の行方が気になりますね。

 

低迷していたチームがいきなり強くなったのはビックリですが、

これも「柴門マジック」のおかげではないでしょうか。

 

 

www.tbs.co.jp

 

 

 

【あらすじ】アストロズ絶対王者に果敢に挑む

 

プラチナリーグは11節目に入りました。

 

昨年40点差をつけられたブルズにも勝ち、

アストロズは怒涛の11連勝を続けます。

 

柴門(大谷亮平)の指揮のもと、選手たちの士気も上々で、

その後も勝ち星を伸ばし、無傷の13連勝を飾ったのです。

 

次の相手は宿敵の日本モーターズサイクロンズでした。

 

しかしサイクロンズの試合を見た選手たちは、

レベルの差を痛感してしまい、愕然としてしまうのです。

 

君嶋(大泉洋)はアストロズのさらなる強化をはかるため、

ニュージーランドオールブラックスで活躍したことのある、

七尾圭太(眞栄田郷敦)に会っていました。

 

七尾は君嶋の誘いを固辞しましたが、

君嶋はそう簡単には諦めません。

 

実は七尾も本心では、ラグビーをプレイしたいと思っていました。

 

しかし試合中に膝を故障して帰国したことと、

日本ではラグビーで食べて行くことが困難なので、

ずっと迷い続けていたのです。

 

七尾は君嶋の熱心な説得に応じ、

トキワ自動車の「ラグビー枠」として応募します。

そして内定通知を貰うことができました。

 

七尾は帰国子女だったので、配属先が海外事業部になりました。

 

一方で、カザマ商事との買収話が新聞にリークされているのを、

君嶋はおかしいと思います。

 

佐倉(笹本玲奈)との話の中で、

あることにひらめいた君嶋は、滝川と風間の間柄を調べました。

 

すると2人は大学の同期だとわかります。

 

君嶋はこのことをかつての上司の脇坂(石川禅)に話し、

滝川(上川隆也)の本当の狙いを探るべく動き出します。

 

その滝川は風間社長(中村芝翫)と料亭で会っていました。

 

買収の話がすこぶる順調だと聞いた風間は、

「持つべきものは優秀な同期だ」といって笑います。

 

岸和田(高橋光臣)は、

ジュニアアストロズのレギュラーメンバーを発表します。

しかしその中に博人(市川右近)はいませんでした。

 

博人は佐々(林家たま平)に「同じナンバーだ」と言われますが、

レギュラーではないことに落ち込んでいました。

 

柴門はサイクロンズの映像からリロードに弱さがあることを見抜き、

次の試合ではリロードを重視すると選手たちに言います。

 

そのためにレスリングを応用した特訓をすることになりましたが、

GMの君嶋まで、吉田沙保里選手から指導を受けました。

 

柴門は決勝戦を前にした合同記者会見で、

「攻撃型のラグビーで叩き潰す」と、

サイクロンズに対して闘志を露わにするのでした。

 

 

【感想】実際の試合中継のようだった

 

ダメダメでプラチナリーグのお荷物だったアストロズが、

君嶋・柴門コンビになってから生まれ変わりました。

 

プロ野球などでもそうですが、

トップに立つ人が変わると、チームが活性化することがよくあります。

 

アストロズが強くなった経緯などが、もう少し描かれれば良かったですが、

柴門・津田両監督のセリフが最高だったので、大満足です。

 

どちらも名将ですし、弟子と師匠の戦いですから、

アストロズとサイクロンズの試合が盛り上がったのは当然です。

 

白熱する試合のシーンは本当にすごかったですね!

 

実はこのドラマの監督の福沢克維さんは、

慶応大学時代はバリバリのラガーマンでして、

アストロズのメンバーもラグビー経験者ばかりなんですよ。

 

だから本物のラグビー中継みたいに仕上がったんですね。

 

私はラグビーのルールはまったく知らないんですが、

夢中になってアストロズを応援しました。

 

柴門監督は攻撃型のラグビーを目指すと言っていましたが、

ドラマを指揮する福沢監督も、攻めに行ったドラマを作っていますね。

 

何故なら従来の池井戸作品と、

この【ノーサイド・ゲーム】は一味違いますから。

 

・主人公がひねた性格

・鬼嫁にはかなわない

・子供たちが癒しになっている

・コメディシーンがたくさんある

・料亭での会食が「そちも悪よのう」じゃない

・米津玄師さんの主題歌付き!

 

ただ欲を言えば、劇中にルールの説明があると嬉しいです。

そうすれば120点つけられます。

 

松たか子さん演じる鬼嫁が苦手という人もいますが、

ピリッとした痛快さはいいと思いますよ。

 

ズケズケ物申す人って、腹黒じゃないとよく言いますし。

 

また大泉洋さんがいじられるのが面白くて、

レスリングで吉田沙保里さんと対峙したシーンには爆笑しました。

 

あれは何気にアストロズとサイクロンズの力の差を、

暗示していたのかも知れません。

 

サイクロンズの津田監督は、

かつて中日ドラゴンズを率いた落合博満さんみたいです。

(野球に例えてすみません)

冷徹で威厳がある保守的な指揮官です。

 

一方の柴門監督は選手に「兄貴」と慕われるような人物です。

 

アストロズのアットホームな雰囲気を見ていると、

選手たちは本当に「兄貴」と呼んでそうな気がしますね。

 

どちらも指揮官としては優秀ですが、

今回はやはりサイクロンズに一日の長がありました。

 

覇者というのは、そう簡単に倒せないものなんですよ。

 

宿敵を簡単に攻略できたら、

勝利した感動も薄いものになってしまいます。

 

アストロズはサイクロンズに勝てば無傷で優勝できましたが、

いちど度負けたことで、さらにパワーアップできるのではないでしょうか。

 

何事も「進化につぐ進化」がいい結果をもたらすんです。

 

島本社長のセリフはファンの純粋な気持ちですね。

推しているチームから勇気をもらえるって、

ファンにとっては本当に嬉しいことですから。

 

今後もアストロズの活躍に大いに期待しましょう。