妙香の感想ダイアリー

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【坂の上の雲】第3話感想。国家鳴動

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妙香(mica)です。

いつも当ブログにご訪問いただき、本当にありがとうございます。

 

【坂の上の雲】第3話の感想を書きました。

今回の見どころは真之が父の死を兄からの手紙で知るシーンです。

 

親の死に目に会えないというのは本当に辛いですよね。

私も父が亡くなった9年前はそうでした。

 

www2.nhk.or.jp

 

原作:司馬遼太郎「坂の上の雲」ほか

制作:NHK

放送局:NHK

脚本:野沢尚、柴田岳志、佐藤幹夫、加藤拓

脚本諮問委員:関川夏央ほか7名

脚本監修:池端俊策、岡崎栄、松下和惠

演出:柴田岳志

音楽:久石譲

主題歌:「Stand Alone」サラ・ブライトマン

エグゼクティブプロデューサー:菅康弘、西村与志木

放送日:2009年12月13日

視聴率:19.5%

 

video.unext.jp

 

【坂の上の雲】はU-NEXTで配信中です。

期間は2021年7月31日23時59分までです。

 

月額2189円(税込)と高めですが、登録後30日間は無料で視聴できますよ。

 

 

第3話のあらすじ

 

大日本帝国憲法で東京が湧きたっていた頃、子規は病に倒れてしまいます。

療養のため松山に帰省した子規は、真之と3年振りの再会を果たしました。

好古は顔なじみの多美を妻に迎えますが、戦争の機運が高まっていました。

 

おもな登場人物(敬称は略させていただきました)

 

主人公とその家族

 

秋山真之(本木雅弘)

秋山好古(阿部寛)

 

秋山多美(松たか子)

秋山久敬(伊東四朗)

秋山貞(竹下景子)

 

正岡家

 

正岡子規(香川照之)

正岡律(菅野美穂)

正岡八重(原田美枝子)

 

子規周辺の人々

 

夏目金之助(小澤征悦)

陸羯南(佐野史郎)

 

海軍関係者

 

花田(須田邦裕)

東郷平八郎(渡哲也)

 

陸軍関係者

 

長岡外史(的場浩司)

川上操六(國村隼)

児玉源太郎(高橋英樹)

 

政治家

 

陸奥宗光(大杉漣)

山県有朋(江守徹)

伊藤博文(加藤剛)

 

外国の要人

 

丁汝昌(徐文彬) 

ニコライ(ティモフィー・ヒョードロフ)

 

子規の病気と戦争が心配になった

 

www.youtube.com

 

秋山家では父の久敬が亡くなり、

真之の兄・好古が結婚したりと冠婚葬祭が忙しかったですね。

 

そのためお母さんは住み慣れた松山から出て、

東京で暮らすことになりましたが、

義理の娘の多美とは上手くやって行けそうです。

 

その多美ですが、好古が佐久間家に下宿していた頃からの顔なじみなので、

見合い結婚というより、恋愛結婚のように思えました。

 

好古がなかなか彼女にプロポーズしないので、

上官の児玉が力を貸してあげたんでしょう。

 

上京したといえば正岡家のほうも同じなんですが、

病気の子規は働いて大丈夫なのか、ちょっと心配になりました。

 

現代だったら、お母さんと律が働いて家計を支えるところですが、

当時は女性の社会進出がなかったので、

正岡家はたいへんな生活だったと思います。

 

それにしても、いつもは意地悪な役が多い佐野史郎さんが、

めちゃくちゃいい人なのでビックリしました。

 

佐野さんは子規が働く新聞「日本」の社長なんですが、

子規に家を用意してあげた上に、

「松山から家族を呼びなさい」と言ったんですよ。

 

子規の俳人としての才能や人柄を買ってのことでしたが、

まさに「芸は身を助ける」といったところでしょうか。

 

そんな子規の家に漱石がお邪魔して、

猫真似をしていたのは面白かったですね。

 

天才・漱石はもうこの時点で、

「吾輩は猫である」の原案を考えていたんですよ。

 

 

子規は「軽すぎる」と言いましたが、

のちにベストセラーとなって漱石の出世作となるんですから、

ちょっとしたアイデアでも表現の仕方によっては、大輪の花となります。

 

真之はのちに上官となる東郷平八郎と出会いました。

 

東郷はひとかどの人物なんですが、

清国の船を砲撃してしまいましたね。

 

おそらく国際法に基づいての砲撃なんでしょうが、

船がイギリス国旗を掲げていたので、

こののち重大な問題になるかも知れません。

 

政府のほうでも出兵が決まってしまいましたし、

日本の歴史は日清戦争へと突入してしまいます。

 

戦争は勝っても負けても嫌なものですが、

真之たちが困難な歴史の中をどう生きるのか、

今後も注視して行きたいと思います。